無料相談

建設業の技能実習生受け入れ

グローバルHP協同組合では、建設業技能実習生受け入れについてのご相談を受け付けています。それぞれのお客様の事情に応じた受け入れ体制を探り、実習生来日までの道筋をご提案いたします。無料相談を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

ご相談のお申し込みは、『お電話』でまたは『申し込みフォーム』より受け付けております。

※相談は完全予約制です。

 

技能実習制度

「技能実習制度」とは、外国人を実習生として雇用し特定の分野で技術を身に付けてもらう制度です。要は、“日本で身に付けた技術を母国で活用して経済発展につなげてください”という国際協力を目的とした制度になります。

 

実習というと研修のようなニュアンスですが、実際に現場で「働く」ことになるため、日本人が働く場合と同額程度の賃金が支払うことが法律上は義務付けられています。

 

では、「技能実習制度」についてメリットも確認していきましょう

外国人技能実習生を受け入れるメリット

外国人技能実習生を受け入れるメリットは、下記の5つがあります。

 

では、一つずつ詳細を見ていきましょう。

社内が活性化する

１つ目は、社内が活性化するという点です。新入社員が入社したときをイメージして頂くと分かりやすいのですが、新しい人が入ると社内の空気がガラっと変わります。

特に技能実習生の場合、「技術を手に入れる＆日本でしっかりお金を稼ぐ」という明確な目的を持って来日しています。仕事に対して熱心かつ学ぶ意欲が高い人が多いため、一緒に働いている人も触発されて、社内が活性化するでしょう。

実際、技能実習生を受け入れた企業からは、“社員間のコミュニケーションが増えた”“社員の責任感が強くなった”との声も挙げられています。

作業工程の見直しができる

２つめは、作業工程の見直しができるという点です。入国前の研修は送り出し機関・監理団体が行いますが、入国後の実習は受け入れ企業が行います。このとき、きちんとしたカリキュラムに沿って実習を行う必要があります。

仕事に慣れてくると自己流で作業してしまいがちですが、技能実習生を受け入れることで作業工程を再確認し、また、“人に教える”ことで、普段の作業工程を見直すきっかけになります。

人材を雇用できる

３つ目は、人材を確保できるという点です。現在、建設業界は深刻な人手不足に陥っています。実際、技能実習生を受け入れている企業の多くは人材が不足していることが多いです。

ただし、“人材不足解消のために雇いたい！”というのは制度の趣旨に反します。実際、技能実習制度の法律にはこのような記載があります。

つまり、人手を埋めるための労働力として雇うのはNGです。

“では人手不足の建設会社はどうすればいいのか？”というと、技能実習生が技術の獲得に専念できる環境下であれば技能実習生を受け入れても問題ありません。もちろん、これには正当な賃金を払うという雇用主の義務も含まれます。

短期離職リスクを抑えることができる

４つ目は、採用リスクを最小限に抑えることができるという点です。新しく日本人社員を採用する場合、求人広告費や人材会社への手数料など、人ひとりを雇うのに多くのお金がかかります。

 

一方、技能実習生を受け入れるときは、監理団体への手数料や実習生の渡航費などはかかりますが、日本人のようにすぐに辞めるリスクも少ないため総合的な短期離職リスクを抑えることができる傾向があります。

ビジネスの拡大につながる

５つ目は、ビジネス拡大の可能性が見込めることです。これが、一番大きなメリットではないでしょうか？

 

また、外国人技能実習生を受け入れることで企業として国際貢献することができます。事実、教えた技術が将来的に彼らの国で活かされるわけなので、間接的ではありますが“母国の経済発展に貢献した”ということになります。

 

また、海外進出を考えている企業であれば、実習生から現地の情報を教えてもらうことができます。企業として視察に行くのも大事ですが、やはりその国で生まれた人の情報は強力です。このように、ビジネスを拡大する機会にもなり得るのです。

 

 

外国人技能実習生を受け入れるメリットをご紹介していきました。言葉も文化も違う人々と一緒に働くのは、もちろん大変さもありますが、それよりも得られるメリットが大きいのも確かです。

 

少子高齢化が進む中で、外国人と働く機会はこれからもっと増えていきます。様々な価値観に触れるためにも、ぜひ、外国人技能実習生の受け入れを検討してみてはいかがでしょうか？

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建設業の技能実習生受け入れ

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